
胃カメラ検査は、食道・胃・十二指腸を直接観察できる非常に重要な検査です。
一方で、「辛い」「苦しい」といったイメージをお持ちの方も少なくありません。
その主な原因は、検査中に起こる嘔吐反射(オエッとなる反応)です。
当院では、こうした不安や負担をできるだけ軽減するため、経口法・経鼻法・鎮静法の3種類の胃カメラ検査をご用意しています。
患者様一人ひとりのご希望や体調、過去の検査経験などを考慮し、
無理のない検査方法をご提案いたしますので、初めての方も安心してご相談ください。
必要に応じて、組織を採取(生検)して詳しい検査を行うことも可能です。

胃カメラ検査は「苦しい」というイメージをお持ちの方も少なくありません。
鎮静法を用いることで検査中の負担を軽減できますが、実際の苦しさは医師の技術や経験によっても大きく左右されます。
当院院長は内視鏡検査において豊富な経験を重ねており、専門家の間でも高い評価を受けています。
患者さまにできるだけ負担の少ない、安心できる検査を心がけています。
患者様のご希望や体調に応じて、以下の方法から選択できます。
嘔吐反射が強い方、不安が強い方にも配慮した検査を行っています。

鎮静法はのどの麻酔までは経口法と同じですが、検査台に横なった後睡眠薬を注射して寝ていただき、その間にのどを通してしまいます。
すると、「ゲー」という反射は出ても本人は寝ているから気付かないという状態になります。
やや強引な方法ではありますが、最も楽に検査を受けられます。
欠点としては、検査後に眠気が残るため回復するまで病院で休んでいく必要があります。
また、胃の中をリアルタイムに見ることはできません。
おすすめできる特徴
経口法はのどの麻酔だけで行うため準備に時間がかかりません。
受付をしてから会計終了まで、早ければ40分くらいで済みます。
すでに何回も経験されており検査に慣れている方や、とにかく早く帰りたい方には向いています。
ご負担となりやすい点
慣れていない方は「ゲー」という嘔吐反射をコントロールできず、とても苦しい思いをする場合が多いです。
検査を勧めると、「胃カメラはもう二度とやりたくない」という反応をされる方をお見受けしますが、大半はこの嘔吐反射が原因です。「細いスコープを開発する」「鼻から通す」「睡眠薬を使って寝ている間に行う」といったことは全てが嘔吐反射対策であるといっても過言ではありません。
おすすめできる特徴
経鼻法は鼻の麻酔をしてから検査を行います。液体の麻酔薬を左右両方の鼻にスプレーを使って噴霧します。検査前に両方の鼻の内部を見て広い方から内視鏡を挿入します。
最大の特徴は、舌の付け根(舌根部)に触れないため、経口法と比べて嘔吐反射が起こりにくいという点です。
口から飲んで「ゲー」となった方でも、鼻からだと反射が出ない場合が多いです。その結果楽だったと言われます。
検査中に声を出すこともできますので、慣れている方からは「今の赤く見えたところは大丈夫ですか?」などとモニターを見ながら質問される場合もあります。会話をすることで緊張感が和らぎ、楽に感じるという効果も期待できます。
ご負担となりやすい点
難点は鼻の痛みを感じる方が多いということです。
大抵は「この程度なら我慢できる」という程度ですが、中には痛みがつらくて「もう鼻からはやらないとおっしゃる方もいます。
特に慢性鼻炎や蓄膿症など、鼻のつまりやすい方に痛みが出やすい傾向があります
経口法・経鼻法の場合は、検査を行いながら適宜ご説明します。鎮静法の場合は、後日改めてご説明します。
| 検査時間 | 5〜10分程度 |
|---|---|
| 検査当日 | 原則として検査前は絶食が必要です(飲水について制限はありません) |
| 鎮静剤使用時 | 検査当日は車・バイク・自転車の運転はできません |
詳しい注意事項は、予約時または事前説明でご案内いたします。
診療時間 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 |
| 09:00 - 12:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | 休 |
| 14:30 - 17:30 | ● | ● | ● | ● | ● | 休 | 休 |